盛岡市中心市街地活性化協議会
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議事録

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盛岡市中心市街地活性化協議会議事録
第21回盛岡市中心市街地活性化協議会
日時:令和2年10月13日(火)10時30分〜11時50分
盛岡市「中心市街地活性化 つながるまちづくりプラン」(盛岡市中心市街地活性化基本計画)令和元年度のフォローアップ報告ほかについて協議した

 盛岡市から、平成30年3月に策定された2018年(平成30年)4月〜2023年(令和5年)3月末までの5年間を実施期間とする市独自の「中心市街地活性化 つながるまちづくりプラン」(盛岡市中心市街地活性化基本計画)の計画に基づき、2年度目となる事業の進捗状況及び新規事業についての説明があった。この計画は、国への報告等の必要はないが、継続して当協議会でフォローアップを行っていくものとしている。

 「中心市街地活性化 つながるまちづくりプラン」2年目となる令和元年度は、プラン掲載事業について、新たに追加した事業を含めた全67事業のうち58事業が実施中、4事業が完了となっているが、事業の実施に当たっては、事業担当課や実施事業者だけでなく、盛岡市の関係部署と連携して幅広く周知を行い、事業効果をより高めるよう引き続き工夫されたい。
 プランに掲げている3つの目標指標のうち、「中心市街地の通行量」については、策定時の基準値よりも通行量が減少していることから、中心市街地の実態を的確に把握しながら、効果的な事業の進め方について逐次検討を行いながら実施されたい。
 「中心市街地の居住人口」についても、定時の基準値を下回る結果となっており、居住環境の整備を継続して進めるとともに、居住者の利便性向上に資する事業の実施によるエリアの魅力向上を図ることで、居住人口の増加に繋げられたい。
  「盛岡市街の宿泊観光客入込数」については、改元に伴う10連休や、いわて盛岡シティマラソンなど全国規模のイベントが開催されたこともあり、目標値を大きく上回る結果となっており、宿泊施設の整備による観光客の受け入れ機能の強化や、盛岡の魅力を市内外に発信するソフト事業の取組において成果が表れてきているものと評価する。
  令和2年度は、新型コロナウイルス感染症により、大規模イベントの中止や規模の縮小、観光客の減少など大きな影響が出ており、目標指標のうち、特に観光客入込数についての見通しが難しい状況にあるが、落ち込んだ経済活動を活発化させるための施策も多く展開されている。令和3年度には、東北ディスティネーションキャンペーンも予定されていることから、感染症対策を図りながら、中心市街地におけるにぎわいの創出を図ることができるよう、関係各所が連携して取組を進められたい。
  今後の中心市街地活性化に向けて、大型店舗が閉店した肴町界隈をはじめとする中心市街地のまちづくりや、新盛岡バスセンターに係る関連事業等が、新たにプランに盛り込まれる予定となっている。これらの事業を活かした中心市街地における回遊性の向上等に向け引き続き取り組むとともに、必要に応じて柔軟に計画の更新を行いながら、事業を着実に実施することで、持続可能な中心市街地の形成が推進されることを期待する。

  令和2年度新規事業として「中ノ橋通一丁目地区市街地再開発事業」「南大通一丁目商業開発事業」「盛岡City Wi-Fi整備事業」「赤レンガ館を中心としたエリア価値向上に向けた事業(仮称)中津川CSVプロジェクト」、ソフト事業として「おでかけパス特典ポイント事業」、 「芸術文化鑑賞機会拡充事業」の6事業が追加となった。

第20回盛岡市中心市街地活性化協議会
日時:令和元年5月30日(木)13時30分〜14時30分
盛岡市「中心市街地活性化 つながるまちづくりプラン」(盛岡市中心市街地活性化基本計画)30年度のフォローアップ報告ほかについて協議した

 盛岡市から、平成30年3月に策定された2018年(平成30年)4月〜2023年(令和5年)3月末までの5年間を実施期間とする市独自の「中心市街地活性化 つながるまちづくりプラン」(盛岡市中心市街地活性化基本計画)の計画に基づき、初年度となる事業の進捗状況及び新規事業についての説明があった。この計画は、国への報告等の必要はないが、継続して当協議会でフォローアップを行っていくものとしている。

 「中心市街地活性化 つながるまちづくりプラン」のフォローアップ初年度となる平成30年度は、プラン掲載事業について、全64事業のうち59事業に着手しており、そのうち3事業が完了となっているが、事業の実施に当たっては事業担当課や実施事業者だけでなく、盛岡市の関係部署と連携して幅広く周知を行い、事業効果をより高めるよう工夫されたい。

 目標指標のうち、「中心市街地の通行量」については、調査日当日の悪天候による影響があったものの、策定時の基準値よりも通行量が減少していることから、中心市街地の実態を的確に把握した上で、プラン掲載事業の着実な推進に加えて、実施中の事業についても街の現状に即した効果的な事業の進め方について検討し、実施していく必要がある。
 「中心市街地の居住人口」については、策定時の基準値をわずかながら下回る結果となっているため、居住環境の整備を継続して進めるとともに、居住者の利便性向上に資する事業の実施によりエリアの魅了向上を図り、居住人口の増加に繋げられたい。
 「盛岡市街の宿泊観光客入込数」については、策定時の基準値よりも増加していることから、盛岡の魅力を市内外に発信するソフト事業の取り組みにおいて成果が表れてきているものと評価する。
 また、フォローアップ報告におけるプラン掲載事業の状況について,各事業の進捗を評価し、事業ごとの進捗を実感できるような、適切なフォローアップの実施手法を検討されたい。
 令和元年度は、いわて盛岡シティマラソンをはじめとする全国規模のイベントの開催などにより、平成30年度に引き続き、一定規模の交流人口が期待できることから、おもてなし機運の醸成や来街者の呼び込みにより一層努めるとともに、まちづくりや街の利便性向上等に関する情報が市民及び事業者に行き届くよう配慮されたい。
 今後の中心市街地活性化に向けて、大型店舗が閉店した肴町界隈をはじめとする中心市街地のまちづくりや、(仮称)新盛岡バスセンターを活かした回遊性の向上等について検討するとともに、必要に応じて新たな事業をプランに盛り込むなど柔軟に計画の更新を行いながら、事業を着実に実施し、社会経済情勢の変化に対応した持続可能な中心市街地の形成が推進されることを期待する。

 令和元年度新規事業として「市産材利用店舗等支援事業」と公園整備事業として「木伏緑地」、 「盛岡城跡公園芝生広場」の3事業が追加となった。

第19回盛岡市中心市街地活性化協議会
日時:平成30年5月22日(火)13時〜14時
「第2期盛岡市中心市街地活性化基本計画」の最終フォローアップほかについて協議した

 盛岡市では,第2期中心市街地活性化基本計画の認定期間満了後の平成30年度以降は内閣府の認定を受けず、市独自の計画「中心市街地活性化 つながるまちづくりプラン」(中心市街地活性化基本計画)を推進していくことの説明を事務局から行った。

 盛岡市中心市街地活性化協議会規約の改正のほか、委員任期満了後、新委員による最初の会議となることから、会長及び副会長の選任を行った。規約の改正により、会長は委員の互選となり、盛岡商工会議所専務理事 橋本良骼≠ェ選出され、会長指名による副会長には、盛岡まちづくり叶齧ア取締役 廣田淳氏が選任された。

 盛岡市から,基本計画に基づき、各事業を実施したところ、観光客の増加、居住人口の増加が見られ、総じて中心市街地の賑わい創出に寄与している。一方、完了に至らなかった事業もあり、中心市街地全体の賑わい創出には依然課題が残っているとの報告があり,次のとおり,第2期中心市街地活性化基本計画の取組に対する中心市街地活性化協議会の意見集約を行った。
 中心市街地の人口が微増傾向を維持しており、計画推進の成果であること、全60事業のうち、12事業が完了、43事業が実施中、未着手施設整備事業が5事業のみであったことから、概ね順調に実施されたものと認める。
 目標指数の居住人、観光客入込数が増加し、達成状況は良好なものの、バスセンター再整備事業が未完了のまま計画期間が満了した影響など通行量が減少傾向にあり、より効果的な活性化の方策を検討する必要がある。
 基本計画の事業遂行により、中心市街地全体としては活性化に一定の効果があったと評価するが、全ての課題が解決されたわけではないことから、新たに策定された「中心市街地活性化 つながるまちづくりプラン」の推進により今後も中心市街地の活性化を図っていく必要があるとし、活性化状況については「若干の活性化が図られた」と評価した。

 さらに、平成30(2018)年3月に策定された2018年4月〜2023年3月末までの5年間を実施期間とする「中心市街地活性化 つながるまちづくりプラン」についての説明が盛岡市からあった。
 この計画は、市独自の中心市街地活性化基本計画であり、国への報告等の必要はないが、当協議会でフォローアップを行っていくものとした。

第18回盛岡市中心市街地活性化協議会
日時:平成30年2月23日(金)13時30分〜
盛岡市中心市街地活性化基本計画
「中心市街地活性化 つながるまちづくりプラン(案)」について協議した

現在、第2期盛岡市中心市街地活性化基本計画を実行中であるが、本年度にて計画終了になることに関連し、平成30年以降の盛岡市中心市街地活性化基本計画となる「中心市街地活性化 つながるまちづくりプラン(案)」について、盛岡市担当より説明を受けた。
(以下、内容抜粋)
中心市街地活性化にかかわる計画については、国の認定を受けた第2期盛岡市中心市街地活性化基本計画が平成29年度にて計画期間終了となり、平成30年度以降は、当面、国の認定を受けない盛岡市独自の計画を策定し、継続して中心市街地の活性化に取り組んでいく。
国の認定を受ける中心市街地活性化基本計画は、核となるハード整備事業、または相当規模で、かつ継続的に行われるソフト事業を中心に、5年間の計画期間内に目標を達成する内容として策定しなければならない。現時点では新たなハード事業等が具体化していないことから、国への認定申請は見送ることとし、今後新たな事業が具体化した際に認定申請を検討するものとする。
「中心市街地活性化 つながるまちづくりプラン(案)」は、テーマを「触れる・感じる・楽しむ つながるまちづくり」とする。また、3つの基本方針とそれぞれの成果を判断する指標を設け、かつ目標達成のための取組みとして、具体的な実施事業とし「15のハード整備事業」と「49のソフト事業」にて実施する。それぞれの実施事業により、中心市街地を盛り上げていく。
説明内容について協議をおこない、委員からは成果を判断する指標にかかわる数字についての質問や意見が出された。盛岡市からは質問に対する回答があった。

また、事務局より、当協議会委員の委嘱期間が3月末までとなることから、新委員の推薦を協議会構成の各機関にお願いし、5月開催予定の第2期盛岡市中心市街地活性化基本計画の最終フォローアップへの意見を集約する会議には、新しく委嘱する委員にて開催することで了承をいただき閉会した。

第17回盛岡市中心市街地活性化協議会
日時:平成29年5月8日(月)13時30分〜
第2期盛岡市中心市街地活性化基本計画のフォローアップについて協議した

第2期盛岡市中心市街地活性化基本計画のフォローアップについて、盛岡市担当より説明を受けた。(以下、内容抜粋)
平成28年度は、目標指標である盛岡市街の宿泊観光客数が昨年より増加し、目標値も達成しているほか、もりおか歴史文化館の入館者数も増加している。一方で、中心市街地の歩行者・自転車通行量については前回を下回る結果となった。調査日の悪天候に加え、老朽施設の解体等の影響により施設周辺の歩行者が減少したことも要因ではあるが、今後、中心市街地の回遊性に寄与する事業の実施により、目標達成に向けて取り組んでいく。
説明内容について協議をおこない、総じて妥当という結論に至った。
なお、委員からは計画の事業進捗状況についての質問が出され、盛岡市からは質問のあった個々の事業について回答があった。
当協議会として、フォローアップに関する意見書は協議をもとに取りまとめ、盛岡市に提出することとし閉会した。

○平成28年度の取組等に対する盛岡市中心市街地活性化協議会の意見書について
「進行中の事業を着実に実行するとともに、中心市街地の回遊性向上に向け、ソフト事業へこれまで以上に注力すること。加えてまちづくりに関する様々な情報が市民および事業者に行き届くように配慮をすること。今後の目標達成を見据え、社会情勢の変化に対応した持続可能なまちづくりを推進すること。」を当協議会からの意見とし、取りまとめた。

第16回盛岡市中心市街地活性化協議会
日時:平成28年5月9日(月)13時30分〜
第2期盛岡市中心市街地活性化基本計画のフォローアップについて協議した

第2期盛岡市中心市街地活性化基本計画のフォローアップについて、盛岡市担当より説明を受けた。
平成27年度は、目標指標である盛岡市街地の宿泊観光客数が目標値を達成したほか、大通コアエリア周辺の居住人口が増加し徐々に取り組みの成果が現れてきているものと評価した。
一方で、中心市街地の歩行者・自転車通行量については平成26年度からは増加したものの目標値に届かず、今後未着手となっている事業を着実に実行するとともに、中心市街地の回遊性向上に向けた取り組みについての検討を求めた。
また、中心市街地を訪れる要因や観光に訪れる要因など、指標を構成する様々な要因分析についても今後議論を進めることとした。
引き続き官民が積極的に議論して魅力あふれるまちづくりを推進していくことを確認し閉会した。

第15回盛岡市中心市街地活性化協議会
日時:平成27年5月11日(月)13時00分〜
第2期盛岡市中心市街地活性化基本計画のフォローアップについて協議した

第2期盛岡市中心市街地活性化基本計画のフォローアップについて、盛岡市担当より説明を受けた。
目標指標である盛岡市街地の宿泊観光客数が目標値を達成する数値となったほか、大通コアエリア周辺の居住人口及びもりおか歴史文化館の入館客数が増加しており、徐々に取り組みの成果が現れている一方で、中心市街地の歩行者・自転車通行量については減少傾向にあり、中心市街地の回遊性向上に向けた取り組みについて検討が必要という意見でまとまった。
今後は、希望郷いわて国体あるいは北海道新幹線開業などが控えており、市民総参加のおもてなし機運の醸成が必要であることから、まちづくりに関する様々な情報が市民及び事業者に行き届くように配慮願う旨の意見もあった。
また、国際リニアコライダーの実現を見据えたまちづくり、公共交通のあり方、PPPやPFI等民間活力を利用した開発等についても検討しながら中心市街地活性化基本計画に基づく盛岡市の将来像を官民が積極的に議論し、社会経済情勢の変化に対応した持続可能なまちづくりを推進していくことを確認し閉会した。

第14回盛岡市中心市街地活性化協議会
日時:平成27年2月18日(水)14時00分〜
第2期盛岡市中心市街地活性化基本計画の変更について協議した

第2期盛岡市中心市街地活性化基本計画(案)の内容について、盛岡市担当より説明を受けた。
また、盛岡商工会議所からは今回の計画変更において追加される「ポータルサイトと連携した新地域カードシステム事業」について説明があった。
計画案の内容について協議し、期間内における中心市街地活性化の計画として、総じて妥当という結論に至った。
なお、委員からは計画の事業進捗状況についての質問が出され、盛岡市からは質問のあった個々の事業の進捗状況について回答があった。
当協議会としては、第2期計画の実現に向けて必要と思われる各種意見・提案を、引き続き盛岡市に対し行っていくことを確認し閉会した。

第13回盛岡市中心市街地活性化協議会・幹事会合同会議
日時:平成26年1月15日(水)13時〜
第2期盛岡市中心市街地活性化基本計画の内容について協議した

第2期盛岡市中心市街地活性化基本計画が、平成25年11月29日に認定を受けたことから、その内容に盛岡市担当より説明を受けた。
第2期計画では、「賑わいあふれる中心市街地」、「訪れたくなる中心市街地」という2つの目標を掲げ、そのために4つの目標指標及び数値を設定した。
また、「盛岡バスセンター再整備事業」等、第1期計画からの継続事業が32事業行われるほか、新規事業として25の事業が行われる。
これに対し、当協議会からは、
(1)居住人口増等の目標を達成するためには誘導施策が必要である
という意見や、
(2)数値目標ばかりではなく、どのような街づくりをしていくかを市民に周知する必要がある
といった意見があった。
これに対し盛岡市当局は、
(1)居住人口を増やすための具体策を検討しており、マンション等の誘導施策を積極的に行っていく
(2)市の広報等を通じて、説明の足りない部分を補っていく
と回答した。
今後、当協議会としては、加速する少子高齢化社会に対応する街づくりを進めるよう検討を重ねていくこととした。

第12回盛岡市中心市街地活性化協議会
日時:平成25年2月12日(火)13時30分〜
第2期盛岡市中心市街地活性化基本計画(案)の内容について協議した

第2期盛岡市中心市街地活性化基本計画(案)の内容について、盛岡市担当より説明を受けた。
計画案の内容について協議し、期間内における中心市街地活性化の計画として、総じて妥当という結論に至った。
なお、今後の基本計画の実施にあたり、次の意見でまとまった。
(1)第2期盛岡市中心市街地活性化基本計画について
区域やテーマ、3つの基本方針など基本的な考え方については、「第1期盛岡市中心市街地活性化基本計画」を踏襲しており妥当なものと考える。また、2つの「目標」とそれぞれの「目標を達成するための指標」についても妥当なものと考える。
(2)盛岡市中心市街地の現状分析と「第1期盛岡市中心市街地活性化基本計画」の評価と課題について
盛岡市の中心市街地の現状分析および、第1期盛岡市中心市街地活性化基本計画の評価と課題については、妥当なものと考える。
(3)その他
盛岡市中心市街地において中心となる盛岡城跡公園については、平成25年度から平成44年度までの20年計画の「史跡盛岡城跡整備基本計画(案)」が示されているが、可能な限り前倒しして整備されるよう望む。また、盛岡市中心市街地において非常に大きな影響のある岩手医科大学附属病院の移転及び跡地利活用については、明らかとなる利活用計画に対する取組を検討し、必要に応じ本計画へ追加されることを望む。

当協議会としては、第2期計画の実現に向けて必要と思われる各種意見・提案を、引き続き盛岡市に対し行っていくことを確認し閉会した。
第11回盛岡市中心市街地活性化協議会
日時:平成24年8月27日(月)13時00分〜
基本計画の進捗状況及び今後の方向性について協議した
基本計画の進捗状況及び今後の方向性について、盛岡市担当より説明を受けた。
進捗状況については、一部事業については景気の低迷等を理由に見直しを行っている事業がある。
主要事業である「盛岡駅東西自由通路整備事業(さんさこみち)」は通行量が増加傾向、「歴史文化施設建設事業(もりおか歴史文化館)」については、想定を上回る入館者数があった。
東日本大震災の影響から先送りとなっている「バスセンター地区再整備事業」については、バスセンターの建物刷新への検討が再開することが確認されている。
今後の方向性について、盛岡市では第1期計画の総括を踏まえ、連続した第2期計画を策定する方針である。
目標指標を改めつつ、新たなメニューを加えて計画策定を行う予定で、メニューに組み込める事業の情報を収集していているとのことであった。
この件について、当協議会としても積極的に情報提供をおこなうこととした。
第10回盛岡市中心市街地活性化協議会
日時:平成24年2月10日(金)13時30分〜
基本計画の変更並びに進捗状況について協議した
基本計画の変更および事業の進捗状況について、盛岡市担当より説明を受けた。
市が実施主体となっている施設整備事業については、概ね計画通り進んでいるが、一部事業については景気の低迷等を理由に見直しを行っている事業がある。 具体的には、「バスセンター周辺地区再整備事業」「中ノ橋通一丁目プロジェクト」である。計画の変更については、 商業施設クロステラス盛岡において、中心市街地の催事や観光に関する情報発信事業等を、新たに国の支援を受けて実施しようとすることに伴い、計画を変更するものである。
平成25年3月末で計画期間が終了するが、その後のことについては、当協議会とともに検討していくこととした。
第9回盛岡市中心市街地活性化協議会
日時:平成22年11月19日(金)13時30分〜
基本計画の進捗状況について協議した
基本計画の概要および事業の進捗状況について、盛岡市担当より説明を受けた。
市が主体となっている施設整備事業については、概ね計画通り進んでいるが、一部事業については計画の修正・変更を行うこととされている。観光面におけるソフト事業については、盛岡市のみならず周辺町村を含めて広域的に取り組む必要性に関して意見が出された。また、見直しを行っている事業について、政治・経済情勢を踏まえたうえで市民理解を広める必要性のほか、当協議会の存在を十分に意識したうえでの事業遂行の必要性などに関して意見が出された。
第8回盛岡市中心市街地活性化協議会
日時:平成22年6月4日(金)10時30分〜
基本計画の進捗状況について協議した
基本計画の概要および事業の進捗状況について、盛岡市担当より説明を受けた。
平成22年3月末時点で3事業が完了、ソフト事業や道路整備事業など54事業が実施中または着手済み、8事業が未着手または見直しを行っている状況であり、計65件の事業全体の進捗率は87.7%である。市が主体となっている施設整備事業については、概ね計画通り進んでいる。ソフト事業については、民間で進めている事業との連携を図りながら、観光面で外部に訴求すべきメッセージの発信方法を一元化する必要性に関して意見が出された。また、見直しを行っている事業について、政治・経済情勢を踏まえたうえで市民理解を広める必要性などに関して意見が出された。
第7回盛岡市中心市街地活性化協議会
日時:平成22年1月14日(木)14時00分〜
基本計画の進捗状況について協議した
基本計画の事業進捗状況および盛岡城跡公園周辺地区の状況について、盛岡市担当より説明を受けた。前者については、市が主体となっている施設整備事業及びソフト事業については、概ね計画通り進んでいるが、昨今の経済情勢等から民間が実施主体のもの、また地権者等のコンセンサスが必要なものについては、事業計画の見直しを行っている事業が出てきているとのことであった。後者については、お城を中心としたまちづくり計画に沿って事業を進めるとともに、市民・観光客等の意見を取り入れながら柔軟に計画を見直していきたいとのことであった。委員からは、政治・経済情勢に沿った計画の見直しやまちづくりに対する市民理解を広める必要性などに関して多くの意見が出された。
第6回盛岡市中心市街地活性化協議会
日時:平成21年1月23日(金)13時30分〜
「歴史文化施設周辺整備事業・お城を中心としたまちづくり事業」に係る基本計画の変更申請について協議した
当議題は、第5回協議会の継続協議事項であるが、これは前回の説明・資料がともに歴史文化施設そのものの計画概要に留まってしまい、中心市街地活性化・観光振興の観点からの説明が不足していたためであり、改めて市当局の説明により、歴史文化施設の中心市街地活性化等における役割が明確となったことから、この施設に関する周辺環境整備事業のための当計画変更は異議なく了承された。
第5回盛岡市中心市街地活性化協議会
日時:平成20年12月24日(水)13時30分〜
「(1)2計画事業の内容・記載箇所の変更」および「(2)大店立地法特例区域の設定の要請」について協議した
(1)については「肴町4番地区再開発事業」と「歴史文化施設周辺整備・お城を中心としたまちづくり事業」における一部事業内容の変更および計画書内における記載箇所の変更等について協議。前者については、従前の計画に比べて中心市街地活性化への寄与、周辺商店街等との連動性が図られていることから了承したが、後者については周辺商店街や観光資源との回遊性や盛岡城跡公園そのものとの関連性が不明瞭であることから、エリアマネージメント的観点から事業内容を見直した上で、再度協議会において協議を行うこととした。
(2)については、設定後の届出スキーム等について若干の質問がなされたものの、特段反対する意見がなかったことから了承された。
第4回盛岡市中心市街地活性化協議会
日時:平成20年8月27日(水)13時00分〜
認定された基本計画の内容把握、今後の取組みについて協議した。
 盛岡市中心市街地活性化基本計画については、当協議会が3月に提出した意見書を踏まえ、5月28日に内閣府に申請がなされたわけだが、先般7月9日に認定を受けたことから、その承認までの経緯とその計画概要について盛岡市より説明を受け、協議会としてのこれからの取組み方等について協議を行った。
今回の会合において、基本計画における基本方針、目標数値、実施事業の概要が把握できたわけだが、事業実施期間が5年ということで協議会としても、個別の事業に対する提言・提案等迅速な対応が必要とされることから、今後は少なくとも3ヶ月に1回のペースで引き続き協議を重ねることとした。
第3回盛岡市中心市街地活性化協議会
日時:平成20年2月27日(水)10時00分〜
盛岡市に意見を提出するための協議を行った。
 盛岡市では内閣府の指導を受けながら「盛岡市中心市街地活性化基本計画」を作成中で、2月現在の計画(素案)に対し、幹事会、専門部会で検討した意見(案)について、協議会として最終的に盛岡市に意見を提出するための協議を行った。
これまでの報告並びに計画内容の説明を行った後、出席者から盛岡市に対していくつか質問がなされたが、幹事会より上程された意見書(別紙)については概ね妥当とのことから、これを協議会の意見として決定し、この意見書を3月下旬に盛岡市長に対して提出することとした。
意見書提出後、基本計画が認定され計画内容の変更などが生じた際は、盛岡市より意見が求められるとともに、市に対しては意見・提案活動を行っていくことから、今後も協議会活動についてご協力を賜りたいとのお願いをおこなった。
第2回盛岡市中心市街地活性化協議会
日時:平成19年7月13日(金)13時30分〜
基本計画、課題等について議論を行った。
平成19年1月23日に協議会設立以降、幹事会の下部組織である専門部会を3回開催し、先進事例などを交え、盛岡市の中心市街地活性化基本計画について論議してきた。
会議では、盛岡市から基本計画について概要説明を受けた後、基本計画の考え方、策定に向けての課題等について議論を行った。
委員からは、基本計画に対する基本方針、目標、市街地の範囲や活性化の核となる事業についての意見が出された。
今後は、協議会としての取り組みについて明確にし、委員の方より述べられた意見を集約して、盛岡市への提言書を取りまとめることとした。
第1回盛岡市中心市街地活性化協議会
日時:平成19年1月23日(火)10時〜
第1回協議会において会長、副会長を選任した。
会長 斎藤 育夫 (盛岡商工会議所:会頭)
副会長 玉山 哲 (盛岡まちづくり梶F代表取締役社長)

引き続き、以下の2点について説明し協議を行った。
  1. 盛岡市中心市街地活性化協議会規約の承認について
    協議会規約、幹事会規定、専門部会運営要綱について事務局より説明し、それぞれ承認された。
  2. 協議会活動について
    盛岡市の策定する中心市街地活性化基本計画の申請予定が今年8月頃となっており、11月に認定を受けるためのスケジュールについて事務局より説明した。


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