盛岡商工会議所ニュース

盛岡商工会議所ニュース第595号(2009年03月発行)

●特集 伝統工芸品、南部鉄器が守り、挑むもの

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目次


●特集
  モノづくりを考える
  伝統工芸品、南部鉄器が守り、挑むもの
  (本特集は、PDF版でご覧いただけます。※本特集中の画像及び本文は転載禁止)
●interview 今月のこの人
 直利庵女将 松井裕子さん
●盛岡まちなみスポット
  N宮澤賢治像
●懐かしのPhotograph盛岡写真今昔物語
●ほっとリレーション
  住友生命保険(相)
   盛岡支社長 角倉邦彦氏
●流行りものから見えるもの
●会議所の動き
●経営支援情報
●タウンカレンダー
●地産地消『盛岡商工会議所おすすめの店』
●インフォメーション
●Members INDEX
●おすすめBOOK もりけんエクササイズ 先まわり漢字パズル
(今月の表紙)
「吹き(フキ)」と言われる溶解作業。1,400〜1,500度まで温度を上げて溶かした鉄を鋳型に流し込みます。「薫山(くんざん)工房」三代目伝統工芸士の佐々木和夫さんは、作業の様子を見守りながら説明をしてくれました。オレンジ色に光る液体となった鉄をあつかう危険な作業は、火花が飛び散り、二人で呼吸を合わせて鋳型に流し込む瞬間、緊張が伝わってきます。何百年と変わらないその技法。鉄器職人の技と誇りが、その伝統を守り続けています。

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